こんにちは。今週から本格的なブログ記事を投稿していきます。
概要
さて、今回のテーマはファイルのPDF化についてです。
ここでは大学の授業やプレゼン等でよく用いられるOfficeソフトの
Word、Excel、PowerPointについて取り上げます。
きっかけ
昨年からオンライン授業が増えたことや、その影響から対面に戻っても
レジュメはデータ配布という形式をとる授業が多くなったと思います。
レジュメを前に取りに行くという手間や、欠席をしてしまった際など、
これらのことを考えるとデータ配布によって、利便性は向上したと思います。
しかし、ここで問題が…
例えばパワポのスライドをレジュメとして利用している先生がいたとして、
あらかじめPDFとしてデータを配布してもらえたら、そのまま印刷すれば済みます。
しかし、なるべく簡単に配布したいとなれば元データの形で配布するでしょう。
また、レポート提出の際にPDFの形式で提出しなさい、といった指示を受けることや
プレゼンの際に、作成した資料を配布する機会などがあると思います。
そんな時は自分でPDF化してしまいましょう。
手順
では早速その手順を、PowerPointを例に見ていきます。
※Excel、Wordでも概ね同様の操作でできます。
1.まず、PDF化したいファイルを開く。
2.リボン左上の「ファイル」タブをクリック。
3.左のオレンジになっているリストから「印刷」をクリック。
4.「設定」の項目を好みに設定する。
おすすめの設定は、「6スライド、グレースケール」
その理由は、先生が口頭で言ったことをメモするのにちょうどいい大きさだから。
それに、これ以上細かい分割にすると小さすぎて読めなくなってしまう。
また、グレースケールは大学内のプリンタではモノクロ印刷のみの対応だから。
5.最後に「プリンター」から「Microsoft Print to PDF」を選択し、印刷を押して、保存したい場所を選んで、名前を付けて保存すれば完了。
紙で持ちたい人は今の手順で作成したPDFファイルを印刷しよう。