今回はパワーポイントのおすすめ機能の紹介です。
パワーポイントと言えば図形などを多用することが多いと思います。
そして、それらは配置によって伝わり方が大きく変わってきます!
少し配置がずれていることでオーディエンスに違和感を与えてしまうんです。(西岡ゼミでは配置ずれは罰せられます)
しかし、自分でバランスや中心軸を見極め配置することはかなり難易度が高く、視力2.0でも難しいと思います。
そこで今回紹介するのは、そんな時に便利な機能です。
『ルーラー』『グリット線』『ガイド』の操作
「ルーラー」「グリッド線」「ガイド」の項目はパワーポイントの上タブ「表示」にあります。(下画像矢印)
これらのチェックを入れると機能が使えるようになります。
『ルーラー』
まずはルーラーです。
これにチェックを入れるとパワーポイント内に定規のような数字が追加されます。(下画像参照)
これがルーラーです。使い方も定規のよう使います。数字を目安にオブジェクトを配置するのに便利です!
『グリット線』
次にグリット線です。
グリット線にチェックを入れると下の画像のようにパワーポイントに薄い点線が格子状に表示されます。これを目安にすると、オブジェクトをそろえたりするときに役立ちます!
『ガイド』
最後にガイド線です。
これにチェックを入れると下の画像のようにパワーポイント内の縦横の中心に薄い点線が引かれます。これを目安にすることで中心にオブジェクトを配置することができます!
まとめ
このように通常、肉眼では難しい配置をこれらの機能を使うことで簡単に行うことができます。
また、ガイド線などの点線はスライドショー(発表)では表示されないのでチェックを入れっぱなしにしておいても問題ありません。(筆者は常にチェック状態にしています)
それでは今回はこの辺で。